風雲児の
 〜その1〜
播州雑記帳  風景・祭り編
たまたま目に留まった、主に西播磨(兵庫県の西南部、播磨国=播州の西側)の光景を、
写真の技術も知識も全然無いままにオンボロカメラで切り取ってみました。
山ほどあるけどアラには目をつぶってくださいね(汗)
   ・風景
万葉集にも詠まれたという相生湾。
金ヶ崎の桜。(相生市)
御津の春。見渡す限り菜の花。
(たつの市)
揖保川町の休耕田は秋になると
コスモスに覆いつくされます。(たつの市)
←砂浜、ゴロタ浜、磯
と多彩な海岸線が続く
御津の海岸の夕暮れ。
(たつの市)


サツキマス跳ねる
五月の揖保川の夕暮れ。
あと少し。気合を入れて
キャスト!(姫路市)→
長い海岸線を持つ御津町(たつの市)は梅の里。大小いくつもの梅林が軒を並べて美しさを競い合っています。

    ・祭り

前日の夜、つまり五月の
最終土曜日には
海上花火大会が
あります。
まだまだ肌寒いことも
多いですが(笑)


















相生ペーロン祭

5月の最終日曜日、相生湾の湾奥
はドン!デン!ジャン!という銅鑼と
太鼓の音に包まれます。中国そして
長崎から伝わった白龍(ペーロン)
競漕が行われるのです。
要するに春秋時代から続く
ボートレースですな。
赤穂義士祭

播州赤穂といえば何と言っても忠臣蔵
当然討ち入りの日、12月14日は
お祭りです。
四十七士や浅野内匠頭に扮した
仮装行列が町を練り歩きます。
さいれん坊主

8月15日と16日、たつの市、揖西の井関三神社と
恩徳寺で、さいれん坊主(祭礼坊主)という提灯を
掲げた人々が鉦や太鼓の音に合わせて境内を
ぐるぐるとひたすら回り続けます。

雨乞いや虫送りの行事とされていますが
それにしてはあまりにも悲しく寂しげな音色。
集落の一番奥からせっせと山道をたどっていくと
そこは城山城(きのやまじょう)。
実はこの祭りには裏があります。

1441年の嘉吉(かきつ)の乱。
恐怖政治を行っていた足利6代将軍・義教を京の
自邸に招いて暗殺し、城山城に立てこもるも
防戦及ばず自らも討たれた播磨・備前・美作の
守護大名・赤松満祐。

大っぴらに執り行う訳にいかないその供養を
麓の領民たちが雨乞いという隠れ蓑を使って
目をくらましながら行ってきていたのです。

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