風雲児  烈風伝
  ・土佐湾岸移動釣り 釣果写真

2008年 9月11〜12日  高知県の漁港・河口など各所
ルアーを中心に土佐湾岸を探り歩いてきました。
今回は釣りと釣獲魚種の性質上、釣果の一部の写真だけでご容赦ください。

メインのターゲットはメッキ(ロウニンアジや
ギンガメアジの幼魚)でした。
50cmオーバーが出ているという噂はあったのですが、
釣ることが出来たのは22cmまででした。
何と言ってもこのサイズが多かったし。
(ルアーはアーティストFR8cm)
上から、ギンガメアジ
ロウニンアジ
高知で「アマギ」、和歌山で「ムギメシ」と
呼ばれるクロサギ

キープしませんでしたが、ミノーでアオリイカの小さいのが
ヒットしたりもしました。
でっかいクサフグとかも・・・(汗)
高知では最も一般的なフエダイ、クロホシフエダイ。
「モンツキイサギ」と言う地方名のほうが有名でしょうね。
ミニサイズですが、ワームにはよく反応します。
クロホシフエダイ、少しだけサイズアップ。
まあ50cmは軽く越える魚なんですが・・・
シマイサキ(上)とコトヒキ。

こいつらといい、メッキといい、今回釣った魚たちは
釣り上げるとブウブウとよく文句をいいます。
浮き袋を使って発音しているそうですよ。
ウキ釣りをしたらテンジクガレイが釣れました。

カレイと言う名前ながら、尾鰭と歯を見ると
やっぱりヒラメの仲間なんですね。


これらの他に、お約束のキビレが次々掛かりました。
ルアーでも、姉金(エサ用金魚)の泳がせでも・・・
最大25cmと小型ながら、アカメにも出会えました。
居る所には数居るものです。
見えているアカメを避けながら釣っていました。
しかしそんな小アカメの生息地はあまりにも希少。
とてつもなく貴重。
当然、釣り場を公表する気はありません。
小アカメはエサでもルアーでもそう変わらずに
釣れてきました。
もし狙うのであればエラを傷つけてしまいにくい形の
ルアーがいいですね。
エサではどうしてもリリースできないのが・・・。
わたしゃ今回で小アカメ狙い、止めます。
一般家庭で飼えるような魚でもないですし、数を釣っても
何の自慢にもなりませんし、やはり大物と一発勝負を
するほうがいいですね。

来シーズンもアカメ釣りができるのならば・・・
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