風雲児  烈風伝
 ・雨予報、苦難の夜釣りが待ち受ける?
            足摺伊佐 シブダイ(フエダイ)釣行

2015年 8月17〜18日  高知県足摺岬(伊佐)
・足摺岬は雨予報
 学名Lufjanus stellatus(ルチャヌス ステラータス)、標準和名フエダイ。シブダイと呼ばれる南九州では磯のメインターゲットの一つとして絶大な人気を誇る一方、赤イサギやアブラウオと呼ばれる四国では釣れても捨てられることさえあるマイナー魚。

 この魚をこよなく愛する香川県の「タマメさん」との夜釣りは不発だった波止釣りも含めると2年ぶり4回目。二人とも盆休みというものが存在しない職種ですので、今回も夏季休暇を利用した盆明け平日釣行です。

 目的地もいつものように足摺岬の伊佐ですが、朝の磯渡し後でなければ出航の可否の判断ができないということで兵庫県出発は午前8時となりました。
 岬のすぐ沖には気の早い秋雨前線が停滞しており、天気予報は一晩中雨マーク。「雨は降るけど、波の方は大丈夫なので夕方5時ごろに来ればいい。遥か沖で発生した台風2個の影響はまだ無い。」という連絡を受けて出発してみても私のテンションはなかなか上がっていきません。
雨中の夜釣りも不安だし帰路はもっともっと不安です。昼釣りのように宿を利用できない夜釣り遠征は非常に過酷。晴れていてもまともな睡眠も取れぬまま往復750kmを走破しなきゃなりませんからねえ。
(もし単独行なら立ち寄り温泉を利用して相当ぐうたらな日程を組んでいたことでしょう。)
 とはいえ香川県でタマメさんと合流し、釣り談義に花を咲かせればいつの間にやらいつも通りのテンションになってましたけど。

 道中の黒潮町の海は結構心配な荒れ具合。遥か南の足摺岬は低い黒雲に沈んでいました。そして土佐清水市の中心部まで来たところで激しい雨。これには「どうする・・・?止めとく?」と車内で顔を見合わましたが、とりあえず伊佐まで行ってみるとそこには強雨の痕跡はなく、雲の合間に青空までもが見えているではありませんか。
 西磯はこの時化っぷり。

 まあそれでもいつかは降ってくるでしょう。いくら真夏でも夜の雨に遭えば体感温度は相当低くなるはずですから、大汗をかきながら防寒対策を整えて渡船に乗船。午後4時50分に伊佐漁港を出発しました。

・東磯、ナガハエに渡礁
 港の外はかなり荒れており、港周辺の磯はことごとく水没。岡野渡船も高波を受けて木の葉のように振り回されています。それでも船長は「波と潮の向きが逆なのでこうなっているけど、岬の向こうは大丈夫!」と平気な顔。
 行けば時化てはいるけど確かに別世界で、天狗の鼻の少し北にある「ナガハエ」に無事渡礁できました。

 ナガハエは地に近い細長い磯で、夜釣りには嬉しい足場の良さ。タマメさんも何度も渡礁して多くのシブダイを仕留めておられます。
 そのタマメさんからのレクチャーを受けて私は北向きのポイントに釣り座を設定、安全のために結構後方からの竿出しとします。

 一方、タマメさんは先端部南側のワンドに入ろうとしたものの波が高くてサラシで真っ白だし、高い潮位に一発波が被さってきて危険なので、前から気になっていた一番地寄りまで移動して浅場ポイントの開拓をするそうです。

 まずはポイントにマキエ(まるなか釣具で買ったイワシのミンチとブロック合計20kgを解凍して刻み、安価な増量系集魚剤ホワイトパワープラス1袋を混ぜ込んで水気を吸わせたもの)を投入しつつ、いつもの夜釣りロッド・磯遠投EV4号に8号の道糸が巻かれたファントムJ4500番を装着。5号表示の非自立棒ウキにそれと釣り合う7号のオモリを通し、ハリス8号1ヒロとマダイバリ12号を接続。ウキ下1本半で際狙い。先端から押し寄せてくる高波に押し流されないようにロッドでキープしながら釣っていきます。

・シラコダイとコロダイ
 マキエのイワシを投入すると一斉に群がるのは温帯性のチョウチョウウオであるシラコダイ。グレ釣りの代表的かつそれほど厄介でないエサトリというイメージが強い魚ですが、昼間のキビナゴ餌のフカセ釣りでは非常に大きな脅威となる存在です。
 サシエのキビナゴは案の定、投入するたび一瞬で骨だけに。こりゃダメだ、このペースでキビナゴを使っていたらあっという間に餌切れですがな・・・。
 仕方がないのでマキエの中からとろけたカタクチイワシやウルメイワシを拾って時間稼ぎをしたりもしましたが、最終的には暗くなるまで釣りをせずにシラコダイの就寝を待つという消極策を取らざるを得ませんでした。

 ナガハエの地寄りを開拓中のタマメさんと、
いつの間にかタイドプールから逃亡したコロダイ。

 「お〜〜い!」
 苦悩する私にタマメさんから声が飛びます。声のした方、磯の地寄りを見るとタマメさんが何やら大きな魚をぶら下げているではありませんか。
 私の釣り座とタマメさんの釣り座の中間あたりにあるタイドプールに泳がされたその魚は55cmくらいのコロダイ。焼き切りにすると旨い魚です。

 でもこのコロダイはタイドプールに押し寄せる高波に乗って逃亡してしまいました。まあ、この魚に逃げられたからこそ他の魚を無事に持ち帰ることができたわけですが・・・。

・夜釣りに突入するも・・・
 ケミホタルを折り、大物に備えてハリスを10号、ハリをカットヒラマサ15号に換える時間になってもシラコダイはまだ水面を盛り上げていました。

 やがて辺りは夜の帳に包まれ、ナミマツカサ、通称「赤い悪魔」が一匹釣れました。いよいよ夜の定番外道の出勤時間に突入です。
 それなのに群れで動くこの魚がそれっきり釣れてこないではありませんか。いや、それ以前にこの口の大きな魚にまでサシエが届く前にキビナゴが溶けているのです。

 猛威を振るうエサトリは実はシラコダイだけではなかったのです。
 スレ掛かりによって判明したその正体は最近この辺で湧いているような気がするクサフグの群れ。フグは夜になると砂に潜って寝ているようなイメージがありますが、地元・相生湾のチヌ釣りなどでは一晩中悩まされた経験も数知れず。現にこの後何度ものスレ掛かりすることになりますし。
 ・・・今日の釣り、終わったかも。

 一方、タマメさんは地寄りの浅場に見切りを付けて、私の右側に移動、一段下の足場から竿を出そうとされましたが、先端から押し寄せる一発波をくらって危機一髪。これではどうしようもないので南向き先端部に再移動し、サラシで洗濯機のようになっているワンドを集中的に狙うとのことです。

 その間も私のサシエはアタリも出さずに溶け続けていました。すでに午後10時前だというのに釣果は小さなホウライヒメジ1匹とナミマツカサ2〜3匹、それにクサフグのスレ掛かりという有様。
 私が入った北向きのポイント。
 こういう時はカツオの腹皮やサンマの頭などを使えばいい。本場南九州のかまちゃんにはそう教えてもらっていたのですが、道中で立ち寄った農水産物販売所の品ぞろえがあまりにも極端で、エサ持ちのいい品物どころか餌として使えるようなものが何一つ無かったのが痛すぎます。1本1万円オーバーのカツオとか、片身1万8千円のバショウカジキ、1本5千円ほどのスマとか、一生手が出ないような食材がパラパラと並んでいただけですからねえ。大きなトンパクアジなどもあったけど、これもとても餌にできるような値段ではありませんがな。せめて塩サンマか小アジでもあったらなあ。

・諦めからの
 今回は撃沈、釣行記も無しだな・・・。そんなことを思っている時でした。磯の反対側のタマメさんから「釣れた〜!」という声が上がったのは。

 先端側のタイドプールに泳がされたのは45cmくらいのクロホシフエダイ。高知ではモンツキイサギと呼ばれるお馴染みの魚です。
 以前に斜め読みしたルアー雑誌でこの魚についての特集記事があり、「九州で大人気、幻の魚・シブダイ」「高級料亭でしか食べられない絶品高級魚」というような見出しが躍っていましたが、いわゆる白点シブダイ、標準和名フエダイとは扱われ方にしろ引き味にしろとても比べられるようなものではありませんし、旨い魚ではありますが味の方向性が大きく異なる魚です。(まあルアーターゲットとして見た場合はこのクロホシフエダイの方が遥かに魅力的な対象魚でしょうね。)
 でもなんだかんだ言ってもこの状況では羨ましすぎる釣果です。

 その10分ほど後にもまたタマメさんの嬉しそうな声。背後のタイドプールまで上ってみると、今度は学名どおりに一対の白い星(ステラ)をまとった42cmの本命魚・シブダイが跳ねているではありませんか!

 これは待望の時合到来か!?ようやくやる気の戻った私にタマメさんからのアドバイスが飛びます。「サラシを狙え!」と。
 しかしながら私のいる北側のポイントは定期的に一発波で問答無用の真っ白な海になりはするものの、普段は黒々とした海で常設のサラシはありません。しいて言えばこれまで釣っていた場所よりやや先端寄りの方が狙い目か・・・。

 目を付けたのはタマメさんが大波をかぶりかけていたポイントですが、潮位が下がっているので磯際まで出なければ大丈夫でしょう。
 少し移動して仕掛けを流し込んでいくと、10時10分、ウキに装着したケミホタルが流れ星のように海水を切り裂き、4号ロッドが後を追うように海面に突き刺さりました。
 久しぶり!長らく釣っていなかったシブダイ。
黒斑のように見えるのはマキエの欠片。
 メアジ。脂の乗りだけがアジの旨さではありません。
 待ちに待った強烈な一撃!私は両腕を突き出して磯際への進撃を躱し、体を竿尻にぶつけるように前進させて下腹でロック。竿を水平にしたままの強引なリーリングで水面に浮かせ、タイミングを計って回転しながらぶち抜きました。
 息を整える事もせずに駆け寄ってライトを当てると、そこに横たわる分厚い魚体。本命のシブダイ46cm!よかった・・・。これで帰れる・・・。

 シブダイは群れで動くはず。マキエを切らさないようにしながらザラザラのハリスを結び直し、不意の一撃を警戒しながら投入を繰り返しますが、この後はしばらくナミマツカサのヒット率が上昇するだけでただ時間が過ぎていっただけ。

 11時10分にはウキが沖に走り、今までにはない横への引きに戸惑いつつ32cmの細長い魚を抜き上げました。
 ライトを照らすと大きな眼が特徴的な32cmのメアジ。昼間「あるね屋」に並んでいたトンパクアジではありませんか〜。刺身にするとサッパリとした旨みが楽しめるアジです♪

・真実はいかに?
 メアジを最後にまたしてもアタリ無しで餌が溶け続けるだけの時間が戻ってきました。見かねたタマメさんが捕獲してくれた磯ガニを使ってみても、餌そのものを盗らないかわりにハリスのチモトに集中攻撃をくらい、10号ハリスがガジガジ、ザラザラにされてハリごと取られてしまいましたよ。

 私のポイントはそんな感じでしたが、タマメさんのポイントは日付が変わる頃になって活性化。シブダイ2枚をキープし、一枚をリリース。夕方逃げられたのとほぼ同寸のコロダイもゲットされていました。
 さらにはとんでもないパワーで引き倒され、止めることもできずに道糸からぶち切られたのが一つ。その引き方は確実にシブダイだったということです。

 磯の上段で仕掛けを作り直しはじめたタマメさんからこぼれる強力なヘッドライトの灯りが煌々とポイントを照らします。
 これまでの経験から、よく言われる「魚が散って食わなくなるから、不用意に光を漏らしたり、水面を照らしたりしてはならない!」というのは眉唾であり、むしろ「ライトで目がくらんで非常に釣りにくくなるなど、同礁者に迷惑をかけたり、無用のトラブルを招いたりしないためにもライトの扱いには細心の注意を!」というのがこの言い伝えの真髄なのだろうと感じていますが、この日は直前まで食っていたマツカサなどが完全に消えてしまったのです。
 ただの潮の加減のようにも思えますし、真相は分かりません。でも今回は気分転換も兼ねてそのポイントを捨て、少し左側にある船着きに移動してみました。

 でも大本命であるはずのそのポイントでは成果は全く上がりませんでした。
 しばらくやっていると船着きのさらに左側にあるタイドプールでタマメさんが魚の処理作業を始められたので、それをきっかけにしてしばらく暗闇に戻っていた先ほどのポイントに戻って釣りを再開することにしました。

 すると10分も経たない1時39分に磯際のウキが消し込み、35cmのシブダイがヒット。ヒラマサ15号という大バリを喉深くに呑みこんで回収不能なのでこの魚はクーラー直行です。

 3枚目のシブダイ。小さな白い星が輝いています。
 そしてその5分後に同じところでウキが消え、強烈な引きに襲われました。
 4号遠投竿のパワーを存分に生かした強引なやり取りで対処すると、水面に浮かすまでは簡単でした。しかし引き抜きにはちょっと怖いような重量感を感じたので、帽子に着けたクリップライトをONしてタモに入れます。
 ところが、上がってきたのは43cmと最初のよりも少し小さなシブダイ。あちゃ〜これなら引き抜きできましたやん・・・。

・最後の1投で
 その後はやはり食いが止まり、餌が溶けるだけの状況に戻ってしまいました。2時49分に30cmのメアジが食ったものの、とろけたイワシを交えながらだましだまし使ってきたキビナゴがそろそろ限界です。
 そして時がやってきました。
 夏のさそり座が岬の向こうに沈み、天敵がいなくなったオリオン座が雲の切れ間に輝きだした3時半前、ついにキビナゴが残り1匹に・・・。

 泣いても笑ってもこれが最後。奇跡を信じて流していたウキが、波間で不自然な動きをしています。
 これはもしかして!と聞きアワセをしてみると、ロッドが曲がり込んで動かなくなりました。
 むむむ・・・。最後の最後に根掛かりかよぉ。しかも高切れしてウキまで流失。これで心置きなく納竿できます(涙)

 もう打つ手も無くなりましたし、疲れも限界に来ていましたので、南側で頑張り続けるタマメさんを尻目に竿やタモ網を片付けて、平らな所を探して目を閉じました。

・夢と入れ食い
 目が覚めたのは4時50分。周りはすっかり明るくなっていました。
 向こうにはタックルを片付けるタマメさん。彼が発した一言によって私の寝ぼけ眼は一気に見開かれることになりました。

 「寝とる間に入れ食いになったで!」
 「えっ!?」

 夜明けのナガハエ。少し北の海上には雨の塊が
見えてましたが、ここには全く影響なし♪
 何とタマメさんのポイントでは4時ごろから突如食いが立ってアタリが連発。シブダイ3枚、クロホシフエダイ、ヒメジ類多数などが次々とヒット。他にシブダイのバラシもあったそうで、私が夢の中にいる間に熱い熱い45分間を過ごしていたそうです。
 もう少し起きていれば・・・と思っても仕方ないこと。起きていても餌が無いんじゃどうにもなりませんからね。

 さあ6時だ。迎えの時間だ。港に帰ってイワシの脂と汗でドロドロになった全身と道具を洗おう。

 苦しい釣りではありましたが、4年前の初挑戦以来釣っていなかった本命魚を確保することもできたし、結果的にはなかなかの釣りだったように思います。憂鬱だった雨予報も、雨雲や雷雲が足摺岬だけを紙一重で避けていってくれたおかげで、一滴の雨も落ちてくることはありませんでしたし、気温が結構高くて飲料水の消費が激しかったとはいえ、常にそよ風が吹いていたので苦になりませんでした。
 そういえば防虫対策無しにも関わらず、一匹の蚊も飛んでこなかったのもまたラッキーでした。

 さて、ここからが一番の問題。帰りの運転です。
 ところが、短時間とはいえ平らな磯で横になったことが驚くほど効果的だったらしく、夜通し釣ったタマメさんが黒潮町の海沿いでダウンして運転を替わってからは小休止1回のみの驚きのペースで問題なく香川へ、そしてそのペースのまま兵庫へ帰還。驚きました。最近は一泊釣行ですらヨタヨタなのに(汗)

・絶品シブダイ料理
 超高級魚・シブダイ。その深い旨みと食感、癖の無さ、そして刺身の一片一片にサシが入るほどの脂の乗り。多くの人が絶賛する魚なのですが、晩御飯のおかずとしてこれだけを食べるとなれば話は別。私の親などはそのどぎつすぎる脂に閉口して「シブダイだけは二度と持って帰ってくるな!」と常々口にしていました。
 でも料亭でしかお目にかかれないような名魚、やっぱり食べたいじゃないですか〜。

 とりあえず46cmのものをおろし、片身は刺身、骨付きのもう片身とアラは塩焼きにしてみました。
 4年前と同サイズながら今回のものはサシが入るほどは脂が乗っておらず、刺身は軽やかに旨みを堪能することができるものとなりました。
 脂控えめといってもやはり他の白身魚とは違います。塩焼きにすれば隠れていた脂が身にしっとりとした潤いと甘みを与え、熱で膨らんだ旨みと合わさることで、他の魚では味わえない絶妙な世界を口の中に作り出してくれました。


タマメさんの釣果。
シブダイ6、コロダイ1、
クロホシフエダイ2 さすがです。

私の釣果。
シブダイ3、メアジ2
ふう、釣れてよかった・・・
 そして今回、家族全員を最も唸らせたメニューは、初日に食べきれなかった塩焼きの残り ・・・胴体の部分一切れと頭の半分をリメイクした翌日の吸い物でした。
 「塩焼きの吸い物」といっても、昆布ダシと酒を煮たてたものに塩焼きを入れ、コトコトと炊いたものに香りづけの醤油少々とネギ少々を加えただけのシンプルなものなんですが、骨から滲み出した力強い旨みが溢れる汁は言うに及ばず、味が抜けるどころかますます旨みが膨らんだ身の素晴らしさ。これぞ献立の主役を張れる吸い物。たった一口で幸せになれる味。まさに感動の逸品でした。

 この味を知ると同時に「二度と持って帰ってくるな!」などという不埒な輩は我が家からいなくなりました。これでまた大手を振ってシブダイ釣りに行けるというものです。
 いくら昼釣りの方が好きだとはいっても、そりゃあこの味と引きを味わうためになら夜の磯にでも行きますよ。
 タマメさん、また連れていってくださいね。

 ●足摺岬 (伊佐) ashizurimisaki (isa)
利用渡船 岡野渡船 出港地 高知県土佐清水市・伊佐
時間(当日) 15時以降〜6時
(夜釣りは夏期のみ)
料金 4500円
駐車場 無料 弁当 (700円)夜釣りは無し
宿/仮眠所 民宿を経営 システム 磯割り制
磯替わり 夜釣りは無し
*データは釣行日のものです。間違いや営業内容の変更があるかもしれませんので、
必ず渡船店にご確認ください。(内容については一切責任を負いません)

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