風雲児  烈風伝
     ・高水温期の極み 季節外れグレに挑んだ2日間

2015年 9月4〜5日 高知県 伊田
・秋グレ?いえいえ、季節外れグレ!
 9月上旬。「秋磯」どころか、海の中では水温が最高に達する「夏本番」。
 本来ならグレ釣りに行くような時期ではありませんが、イベント運営やら東北でのボランティアやらでしばらく動けなくなりますからダメ元で釣行。ホームグラウンドの井ノ岬で2日釣りをしてきました。

・名礁セイダバエへ
 初日、9月4日は6時前に伊田漁港を出航。他に客はいないので、釣果面では最も無難なセイダバエを目指します。

 直近の釣果情報は全く無し。それもそのはず、台風の連発と長く激しい秋雨などの影響で8月9日頃から一切出ておらず、今日のこの日が約1か月ぶりの出航だそうですからね。
 今回も時化の狭間の2日間、打ち所はここ以外に無い!という局面に夏季休暇を投入してやってきたのですが、港を出るとうねりがあって時折セイダバエの低いところを洗っています。とはいえ高い所までは届いていませんし、これから落ち着いてくるから大丈夫ということなのでそのまま上礁です。

 1人ということでどこに入るか相当迷って南向き(底物場)の先端でスタート。
 やや左沖から寄せてくるうねりでいい感じにサラシが出ているので、G2のウキを少しだけ沈めてその切れ目を狙ったり、しっかりとした潮流に乗せて右側に伸びる棚際を狙ったりしてみましょうか。

 う〜んやはり反応は鈍いですね〜。沖には釣り船が多数並んでいるので魚は居るはずですが、磯近くにはひと月近く餌が入っていないからか、チョウチョウウオなどのエサトリが出てきてサシエが取られるようになるまで10分以上は掛ったかな。
 しかも、これからという時にうねりの方向が正面に変わって力も強くなり、タモが流されるのが早いかバッカンに大量の水が流れ込むのが早いかという状況になってしまったので一旦退去。うねりが落ち着くまで真後ろの船着きで待機ということになってしまいました。

・サラシの切れ目で
 船着きもバチャバチャと不気味な感じですが、回り込んでくる追い波が作り出す二つのサラシのぶつかり方がナイスな状況。
 波のタイミングを見定めてしっかりとマキエを入れて、G2のウキ下一本の仕掛けを少し沖で馴染ませて、ブレーキをかけつつアタリを待ちます。

 底物場で打った撒き餌が流れ込んできているのか、チョウチョウウオの群れと数匹のキバンドウが出てくるのは速かったのに魚のヒットがなかなか遠い。6時50分ごろになってようやく本日のファーストヒット、アカササノハベラが出るような状況でしたからねえ。

 調整ミスもあったけど、とにかくよく走るチヌでした。
 でもその5分後にはサラシの切れ目でウキが消え、スプールエッジに掛けた指を弾いてラインが飛び出していきました。
 ヒットした魚はドラグを一気に逆回転させて左右に疾走、右側の干出岩に突っ込んでいきます。これはヤバい!と思いましたが、緩み過ぎていたドラグのノブを回す手がどうにか追い付き反撃開始。ロッドパワーで干出岩から引きはがすと首を大きく振りながら浮上する魚が見えてきました。真鯛?いやいや黒鯛だ!
 うねりに翻弄されながらもタモに収めることができたのは45cmの綺麗なチヌ。初日ということを考慮してリリースしたけど、ここまで走ってくれると最高に気持ちいいですな。

 やがて浅ダナにコッパグレが見えはじめました。キープできるようなサイズは見当たらないけど、サシエが全く残らなくなったのでゼロの仕掛けに変更し、手のひら尾長を釣りながら良型の出現を待ちます。

 しばらくするとやってきました。良型グレ・・ではなくて高波が・・・。
 一発波が上がってきたらバッカンを持ち上げ、飛沫が飛んできたら顔をそむけてやり過ごす私でしたが、うねりは収まるどころかますます高くなり、潮位の上昇も手伝って立ち位置はドンドン後退。
 最終的には磯の真ん中近くにバッカンを置いてマキエを磯際に“ちょい遠投”し、その沖に本命用マキエを投入してから単身前方に走って仕掛けを入れるという不思議な釣りとなり、岸から見ていた船長に笑われることになりました。

・後ろからの釣り
 しかしこうもバッカンと釣り座が離れていてはまともな釣りにはなりませんね。エサトリの動きを見てマキエで動かしたり、仕掛けを入れるタイミングを微調整するなどの細かいことが全然できず、そのうち「どうでもいいや」と大雑把な釣りに終始することになってしまいます。
 船着き。最初はこんな感じでサラシの間などを狙ってたけど・・・
 結局ここまで下がって釣るしかなくなりました。
 そして釣れないのをポイントのせいにして移動を繰り返すことになるんですよね。この日は常設チャラン棒のすぐ前と底物場、船着きの3つのポイント間の移動をいったい何回繰り返したやら。

 常設チャラン棒の前のワンド状の所はバッカンから海までの距離が一番近く、波をかぶらずに落ち着いてできるけど、コッパグレが少しだけ釣れただけでした。

 底物場はマキエを打った後の移動が一番厄介ですが、チョウチョウウオや巨大キバンドウ等の動きが最もよく、中間距離ではコッパグレも結構釣れました。遠投では80cmクラスの魚が連発!背中は輝く青緑、銀色の体にはパーマークを並べた美しき厄介者・ハマダツが次々と掛ってはハリスをザラザラにしていきます。

 結局午前中に一番よかったのは船着きで、基本的にはコッパがパラパラという状況でしたが、9時10分には近距離の浅ダナで27cmの尾長グレがヒットし、相当迷ってリリース。10時33分には左側のサラシの中にウキを沈めて32cmの口太グレをゲット。こちらは迷うことなくクーラー行きです!

・夢中で答えを
 いつもいつもビックリさせられる正午のサイレンの大音響が轟く頃には潮は引き、うねりも少し落ち着いてきたので、普通の立ち位置から普通の釣りができるようになりました。
 改めてそれぞれのポイントの最前線に立ってみると、俄然面白くなっていたのが底物場の先端。チョウチョウウオや巨バンドウやコッパグレに大きなキツが混ざりだし、それに導かれるようにして特大ではないが明らかにキープサイズのグレの姿が見え始めたのです。

 これはもらった!と言うべき状況に思えますが、魚影は割と濃いのに一筋縄ではいかないのが井ノ岬の面白さ。こんな時でもその魅力?を存分に発揮して手こずらせてくれるではありませんか。

 当然ながら私は夢中で悩み、夢中で楽しみます。弾け飛ぶ飛沫を何度も何度も頭から被って長袖メッシュシャツはびしょびしょですが、この状況では気にもなりませんし、30度近い暑さと夢中になった熱さの中ではむしろ快適です。
 そんな中で仕掛けをいじり倒し、タイミングを替え続けますがどうにも上手くいきません。時折「これは!」と思う瞬間はあるのですが、結局サシエを奪っていくのは手のひらサイズのグレなのです。
 こうなったらただの自己満足でしかない「ハリス2号、ハリ6号」という縛りを外してしまうか・・・。ようやく答えが出たのは、そんなことを本気で考え始めた頃でした。

 「G2のウキ、潮受けゴム、ハリス60cm、ジンタン3号2つ、ウキ下1m20cmの仕掛けを張り張りに。」
 そんな答えが32cmの尾長グレという形で明らかになったのは14時14分のことでした。
 サイズの割になかなかの引きだった理由はそのプロポーションを見れば納得の一枚。持ち帰って刺身にしたら先月釣ったシブダイを凌ぐほどの脂の乗りで、文句の付けようもなく旨かった!

・最後の最後に!
 残り時間も少なくなってきたし、手を緩めずに攻めていきましょう!
 ところが、ミニコッパ〜26cmくらいまでのグレを立て続けにヒットさせたところで、ウロウロしていた巨バンドウに食い付かれ、成す術なくラインブレイク。

 潮が引いて安全になった底物場。まあ飛沫は被りまくったけど。
 潮も緩くなっていたのでこの機会にウキをG5、ジンタンを7号2つに変更して10mくらい沖のサラシに張り付けていると突然道糸がバリバリと弾け飛んでいきました。
 私は反射的に右腕を引き付けて竿を斜め横に起こそうとしますが、その腕が途中で止まるではありませんか!待っていたぞ、この一瞬を!
 とはいえロッドもハリスも十二分なものですから激しい抵抗を思い切り楽しんでからタモに誘導。上下する海面にヒヤヒヤさせられながらも無事にキャッチできた口太グレはなんと40cm!思わず「やった!」と叫んでしまったまさかの1枚でした。全く期待していなかったこんな時期にこんなサイズが釣れてしまうとは!

 このビッグワンを取り込んだのが14時40分のこと。これからドンドン面白くなっていきそうな雰囲気でしたが納竿時間が迫ってきたので程なく終了。15時半前にやってきた渡船に乗って意気揚々と引き上げました。
 釣れるとは思ってなかった40cm。やったぜ!

・「わかめ」の間

 私の黒潮町釣行はやたら民宿の臨時休業日にぶつかるらしく、図らずも毎回毎回違う場所に泊まることになってます。
 今回利用することになったのは伊田集落の入り口にある「たかはま」という所なのですが、案内された部屋の名前が何と「わかめ」の間。
 何とも変わった名前ですが、砂浜に隣接した宿だけにそんなのも有りなのかな・・・と思って他の部屋を見たらそれぞれ「かつお」の間、「たら」の間、「さざえ」の間になってるではありませんか〜。なるほど、そういうことだったのか^^
 この部屋の名前と夕食のカツオのタタキのタレがまるでスイーツだったことには驚かされたけど、その夜はゆっくり眠れて体力回復。さあ2日目も頑張ろう!


・2番船で出発
 9月5日土曜日も伊田からの出航です。
 本日の挑戦者は私の他に上物、底物計4人。5時半の一番船ではその4人がセイダバエへ。底物はともかく、昨日餌を入れている上物については今日は爆釣間違いなしでしょう!

 大ブト。画面左端が高場、その横が低場(船着き)。
 さて、船が帰ってきたので私も出発です。
 昨日の貯金があって釣果を気にしなくていい上、ベタ凪の開拓日和の今日はどこへ行こうかな。そうだ、まだ上がったことの無い大ブトに行ってみよう!ということでセイダバエの横をすり抜けて一路東へ。

・つらい!大ブトの高場
 目的の大ブトは大きく、高く、その体積は井ノ岬随一の独立磯。しかし渡礁してみると移動可能なのは最前面だけで、その大部分はよじ登ることすらできそうにありません。
 ポイントは船着きのある低場とその西側の高場。
 低場は一見非常に足場がいいのですが、最下段を除いて滑る滑る。ロッドケースやクーラーを置くのに最適な所なんて、フェルトスパイクラバーソール(なんでもありソール)の磯靴でも全く油断できません。竿を出すなら右側にあるサラシ狙いが面白そうです。
 高場の方は足元から沖までシモリというか大きなゴロタ石が点在しており、30mほど沖に2つ並んでいる大きなシモリの周辺なんていかにも良型が潜んでいそうです。

 両方のポイントを見比べて高場に入ることを即決した私でしたが、低場からの移動はかなり大変でした。
 移動ルートは2つ。滑り台のようになった下り専用ルートと、波打ち際からよじ登れる昇降兼用ルート。後者の方は上手い具合に手掛かりと足掛かりがあるので身一つで登るのなら難易度は高くないですが、重たいバッカンやらクーラーやらを運び込むのに一苦労。いや〜しんどい。この磯は複数で上がった方がいいですよ、ほんまに。(ちなみに3名までやれそうです。)

 で、高場へ上がったら上がったで待ち受けているのはとんでもなく酷い足場です。ここ大ブトの高場は“群れ集まった無数の三角”なのです。バッカンは斜めにしか置けず、釣り座の足場もまた斜め。後ろの三角にもたれるか、三角のエッジに腰かけるかして釣らないことには危険です。さらには一日竿を出していた者の足を引き攣らせ、帰り道、四国山地のパーキングエリアで1人のたうちまわらせるほどの凶悪な場所なのです。

・まずは近投から
 ファーストヒットはツバス。
 セイダバエ以上に長期間人の入っていない磯なのでまた一からの魚集め。一番手はやはりチョウチョウウオですね。グレはまだまだ見えないなあ。
 今日の先発はシモリ対策のゼロサム磯弾X4タイプV。道糸2.5号にハリス2号。G2の段シズ仕掛けでウキ下は竿1本です。
 まずは集中的にマキエを打っている足元の大きなシモリの周辺から探っていきます。すると6時30分頃にシモリの潮下で元気のいい魚がヒット!40cmほどのツバスです。このサイズだと食べてもあまり美味しくないのでリリースしたけど、タモ入れ位置の確認にはもってこいの一匹でした。

・沖へ沖へ
 しばらくやっているとエサ取りが徐々に増えてきました。難敵オヤビッチャが多数、コッパグレもポツポツと出てきたのでやや沖にも手を出すことにし、3投〜5投に1投の割合で少量のマキエを入れながら攻めていきます。

 沖のシモリの溝は結構深い感じだったので、G2の仕掛けにオモリを足して、1本半くらいからゆっくり沈めてみたのですが、さすがに根掛かりしたので仕掛け変更。遠投は厳しいけど見やすさと潮つかみを重視してBの棒ウキをセットし、竿一本強のタナで流し込んでみました。
 すると8時過ぎ、中間距離の目立たないシモリの際でウキが綺麗に消し込み、フエフキダイ科のイトフエフキが掛ってきました。

 その後もアタリはあるのですがアカササノハベラのでかいのばかり。コッパグレも釣れるけど一向にサイズアップしないので9時過ぎになって切り札投入、チヌ用の遠投ウキ大征黒2Bを使って30m沖に並んだシモリの間を楽々直撃してみます。
 おっと、いきなりラインが走った!引きもこれまでのようなコッパじゃないぞ!キープサイズ29cmの口太が上がってきたぞ♪

 釣り座は全てが斜めの凶悪さ。
 それでも向かいの小三角よりはましだとか。
 背後もこんな感じです。とにかくしんどい!
 今日のパターン発見か?いや、こんなのパターンというより王道だな!どちらにせよ釣果はいい感じで伸びていきそうだな!と調子に乗った私でしたが、現実はやはりそれほど甘くない。
 キープサイズどころかコッパもなかなか掛かってくれません。他の魚も掛るのはアカササノハベラ数匹と回収中に飛びついてきた30cmほどのネリゴ(カンパチの子)くらいのものでした。

 青物といえばツバスの群れが足元まで回ってきたけど、今度はオキアミに見向きせず。代わりにヒットしたのはでっかいハマダツ。これでは全然嬉しくないですな。
 他には一度50mほど沖でボイルが発生し、1.5mくらいの青黒くて長い魚が身をくねらせながら小魚を追い回していたけど、あれは巨大なダツだったのか、この前片身1万8千円で売っていたナイラゲ(バショウカジキ)だったのか・・・。多分後者だとは思いますが、ちょっと遠すぎて確信までは持てませんね。

・横風が・・・。
 さすがに深めの釣りも限界が見えてきたのでウキを00に変更。
 大量のオヤビッチャに混じったコッパグレが活発になってきたので、それにつられて良型グレも動いてくれないかと期待したんですけどねえ。しっかり流れていた潮がよろめきだしてからはなかなか・・・。

 しかも横風が強くなって非常に釣りにくくなってしまいました。私も当然オモリを追加して沈め釣りで対処しようとしたけど、足場の高さに問答無用でラインが取られてしまいます。

 こういう時は低場に降りて釣るという選択肢もあった、というかそれが正解だったと思いますが、昨日と違って簡単には移動できない地形ですから、体力と安全を考えて高場で頑張り続けることにしました。・・・と言えば聞こえはいいけど、実際の所はめんどくさかっただけ(笑)

・久しぶりに
 それから正午過ぎまで厳しい時間が続きました。
 海中の様子は雲による光量不足とさざ波で見えません。サシエは大概オヤビッチャの餌になっているらしく、ごくたまにコッパグレが掛ってくるだけです。

 この時の仕掛けはG5のウキにジンタン7号を3つ付けた沈め釣り。この仕掛けが中間距離のシモリ付近で突然引っ手繰られました。
 糸を出したらやられる!竿を曲げて曲げてひたすら耐える私でしたが、圧倒的なパワーの前に成す術はありませんでした。

 そのしばらく後のこと、先ほどと同じ場所でまた仕掛けが引っ手繰られました。
 今度こそはと全力で止めにかかる私。竿が大きく弧を描きます。しかし何か変だぞ・・・。根掛かり??いや、シモリに張り付かれてしまったか・・・。
 何度も何度もテンションをかけたり緩めたりを繰り返しているうちにとうとう魚が動きはじめました。ザラザラの2号ハリスで取り込んだのは口太グレでした。そのサイズは29cm。久しぶりのキープサイズだあ!

・状況一変
 その後はサンノジやらコッパグレやらが時折当たっていましたが、14時ごろになって状況を一変させる出来事がありました。
 蛇行しながら沖へ伸びる潮目が目の前を通り過ぎたのです。

 テレビでは相も変わらず「潮目が変わる」などというおかしな言葉を使っているアナウンサーやコメンテーターを見かけますが、変わるのは潮であり、その変わり目こそが潮目。
 そして魚のアタリを一つも含んでいなかったこの潮目の後ろ側には上層だけが猛烈に上滑りする速い潮がありました。
 これには全くお手上げで、どうすることもできずに納竿です。

 足摺や中村方面を覆っていた雨のカーテンが迫る中、15時半の迎えで撤収。港にたどり着くやいなや大粒の雨が辺りを包み、井ノ岬の磯は再び秋雨前線と台風の影響下に入って暫しの眠りにつきました。

 大ブト低場。足場はいいんですけどね・・・。
 一部を除いて恐ろしく滑ります。
 まあ本当にいいタイミングで釣行できたものです。
 キープした季節外れグレは昨日3枚、今日2枚ですけど、そのうち一枚は予想を裏切るサイズでしたし、無茶かと思ったけど強行してよかった♪

 さあ、秋磯開幕まであと少し。今シーズンは果たしてどんなドラマが繰り広げられることでしょうか?開幕戦が楽しみですね!
 皆さんにとってもいいシーズンになるよう願っております!
 今回の釣果。一番上はイトフエフキ。

 ● 伊田 ida
利用渡船 掛川渡船 出港地 高知県黒潮町・伊田漁港
時間(当日) 5:40〜15:30
料金 3500円(一部4000円)
駐車場 無料 弁当 無し
宿/仮眠所 無し システム 磯の予約可
磯替わり 基本的に無し 特記事項 灘エリアと同一業者
詳細 高知県黒潮町 井ノ岬周辺(灘・伊田)の磯
*データは釣行日のものです。間違いや営業内容の変更があるかもしれませんので、
必ず渡船店にご確認ください。(内容については一切責任を負いません)
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