午前4時過ぎ、宿毛市片島港。
停泊していた初福渡船にエンジンの起動音が響き、私は沖の島へと旅立っていきました。
時を同じくして、岸壁に停車していた私の愛車・ワゴンRにもエンジンがかかり、いずこかを目指して去っていきました。
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片島港到着前の寄り道。
夜釣りでキスを手にした竹さん。 |
車を運転しているのは今回の同行者、竹さん。
尺ギスを「引き釣り」で釣るという夢に燃えて数多の釣行を繰り返す一方、宇崎日新やオーナー針の製品開発にも関わってこられ、現在投げ竿の主流となっている4.05mを初めて世に送り出したり、つい昨年にも全く新しいコンセプトの投げ竿を完成させたばかりという経歴のキャスターなのです。
2年ほど前から暖めていた「コラボ遠征」が今回ようやく実現しました。
磯釣りの場合、港に着いたら車なんて帰港まで料金を払って停めているだけ、それをフル活用できるのが「コラボ遠征」。
釣りの種類は違っても等しく発生する交通費と運転の負担を半減させ、お互いの夢を同時に叶えてしまおうというのです。
磯釣りとキスの投げ釣りという対照的なフィールドで行われる釣りが両立できるのが高知南西部というエリア。
しかも磯釣りはこの時期だと朝夕通しの釣りが可能ですから、キス釣りもすなわち約15時間中断無しで楽しむことができるわけです。
ロクマルの潜む沖の島に向かう私と、ネット仲間「だいきち」さんから頂いた貴重な情報と地図を手に「尺」を目指す竹さん。
さあ、お互いの手の届く所にある大目標に向けてキャストだ!
・29日朝釣り 沖の島 ノコ2番
さて、私の方は目的地の沖の島へ到着です。
この日の初福渡船の本来の磯割りは、朝はムロ廻り、夕はノコ廻りとなっていました。
近頃上物ではほとんどと言っていいほどいい話を聞かない磯割であったためか、ムロバエに2組、ムロ2番に1人、ウモレに島泊まりだった「ごりまき倶楽部」の方を降ろすと、船内にはもう3名だけ。
次は小ナダレにでも付けるのかと思っているうちにも、船はドンドン進んで磯割の境界を通り越してしまいました。
おおっ!近年の沖の島では3本の指に入る人気磯、ノコ3番が空いているではありませんか!
船長の話では、磯の回りにクエが居ついているため、あまり良くないとのことでしたが、ここは狙わないわけにはいかないでしょう。
渡船は磯の前で他船の磯割への割り込みが可能となる時間を待ち、底物の方と上物の方をノコ3番、私を隣接するノコ2番に降ろしました。
潮位が高く、うねりも少しあって大小島向きは厳しかったので、私は船長の指示通りに北西向きの角に陣取って釣り開始。
撒き餌を打ち始めてしばらくすると、足元には色鮮やかなヒメジの仲間が5〜6匹乱舞し始めました。
続いてオヤビッチャやオセンの系統、ネズミフグやツノダシなどが集結。いい型のアイゴも食い上がっては来ていますが針には掛かってくれません。
グレは・・・見えませんなあ。
釣り座と船着きの間に伸びた払い出しを足がかりに攻めていた私。そこに初めてのアタリが訪れたのは1時間ほどが経過した頃だったでしょうか、いいパワーがロッドを襲います!
150度ほども磯の角を旋回させられて取り込んだ45cmは残念ながら顔つきの悪い尾長グレでした。(キツですがなっ!)
パラパラと撒き続けるボイルの下を反転する青白い魚影が見え始めました。そのサイズ50〜60cm!
尾長か!と一瞬思うもさにあらず。正体はウスバハギにソウシハギ(涙)
私が四苦八苦しているそんな海面を、キビナゴの群れが物凄い速度で駆け抜け、50cmくらいのツバスの集団が猛追していきました。
けんど、なんちゃ〜掛からんき。
オジサンも、ウスバも、ハマチも。ましてやグレなんてどこに居るのやら。
そのうち潮が変わったのか、いつしかエサトリ、外道たちの姿も疎らに。
いっそ弁当船で磯替わりしようか・・・。でも、折角のノコ2番だし・・・。
悩んでいるうちにやってきた船長からは結局弁当だけを受け取り、この磯で頑張ることを伝えたのです。
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ノコ2番北西の釣り座から見るノコ3番。
底物の方は弁当船で撤収。 |
腹時計が指す時間は食事時には少し早かったですから、弁当をロッドケースの下に仕舞って釣りを続行していると、一時は見えなくなっていたエサトリと、この日初めて撒き餌に反応する小さなグレが潮の好転を告げてくれました。
間もなくG5のウキが引き込まれ、27cmですが尾長をゲット。
勝負はこれから!そう思った瞬間です。背後で「ガサッ」という大きな音がしたのは。
振り返った瞬間、一羽のカラスが嘴にくわえて引きずっていた弁当を放り出して飛び去っていきました。
危機一髪!夕方7時までの通し釣りで弁当なんか取られたらどうなっていたか。
今はチャンスだと分かっているけど・・・無くなる前に食べておくか・・・
旨い弁当でした。でも、食べ終わってポイントに戻ると魚の反応は遠のいていました。
やっぱり、そう思いながらウキを流し続ける私の背後で「ガサッ」という音が再度響いたのです。
「あ〜〜っ、また盗まれてるぅぅぅ!!」
まあ空の弁当箱ですけどね。迎えの渡船に積み込もうと思っていたのに。
弁当箱の中身が空だと知ったカラスはすぐさま隣のノコ3番に急降下、何と今度は八釣会所属の常連の方の弁当をくわえて飛んで行くではありませんか・・・
常連の方と水道越しに情報交換をしましたが、ノコ3番では尾長は一瞬見えたが、あとは大きなキツばかり。
しかも掛けたキツを水面近くまで追いかけてきた縞模様の入ったでっかいクエに丸呑みにされてしまったことを伝えてくれ、さらに、私に今居るポイントの反対側にあたる大小島向きに行ってみては?とのアドバイスを下さいました。
朝のうちはずっと被っていたポイントですが、この日は大潮のため一気に潮位が下がり、すでに何の問題も無く釣りができるようになっています。
早速移動して投入してみると、結構流れている吸い込み潮に導かれてマキエとウキがドンドン入っていきました。
数投目、仕掛けがサラシの下に入り込んだ時、バリバリバリ!と音を立てて出て行く道糸がリールのスプールに掛けた指先を激しく弾き飛ばしたのです!
待ちかねたこの瞬間!満月に絞り込まれるロッドと、張り詰めるハリスを介して釣り人と魚の意地と力が火花を散らします!
サラシへ、磯際へと激しく突っ走る魚!
「絶対に獲ってやる!」と荒ぶっていた心が、「切れてもいいや・・・」という心と入れ替わったのは魚が水面を破った瞬間、いや、強烈なパワーに入り混じる竿先が叩かれる感触が全身に伝わった瞬間でした。
48cm、このサンノジが尾長だったら・・・
大小島向きでのアタリはこれ一つで鳴りを潜め、何も居ない海になってしまったかのようです。
こうなってくると深刻な寝不足の体がますます重たく、意図したとおりに動いてくれなくなってしまいます。
しばらく寝付けない日々が続いていた上、前夜は宿毛で竹さんの夜釣りをついつい見学してしまい、片島港でも蚊の波状攻撃で眠らせてもらってないんです(涙)
こりゃいかん、夕釣りもあるし、船着きの後ろの平らな所で一眠りしよう。
そう思ってクーラーや竿受けを置いたままの北西向きの釣り座に戻り、ついでなのでバッカンの撒き餌を海面に何発か打ち込んでみました。
すると、3番との水道に流れ込む早い潮の中にグレの姿が見えるではありませんか!
サイズはいわゆる沖の島サイズ(35〜40cm)にも届きませんが、見てしまったら仕掛けを流さないわけにもいきませんな。
足元にオセンやオヤビッチャ、ウロウロしているでっかいヒブダイのオスを集めておいて、G5スルスルの仕掛けは南向きのシモリの向こうに投入。
ボイル単品の撒き餌を無理やり飛ばして同調を試みます。
するとすぐに潮受けウキゴムが走って、心地よい尾長の引きを運んできてくれました。
サイズは27〜31cmと到底納得のいくものではありませんが、ここにきてようやく連発。
まあ、それもしばらくの間でしたが、5枚の尾長を手にして早めの納竿。
道具をまとめてうつらうつら・・・する間もなく渡船がやってきました。
いよいよメインイベント、夕釣りです。
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中央がこの日上がったノコ2番。
右に隣接するのが、数年前から
沖の島屈指の人気磯に昇格した
ノコ3番です。 |
・29日夕釣り 沖の島 スクモバエ
沖の島・鵜来島の夕釣りは2時から名目上7時までの短時間勝負。
磯割りはそれぞれ翌日のものが適用されます。この日の初福渡船の朝釣りはムロ廻りでしたから夕釣りはノコ廻り。
私は船長に「チョボに行ってみますか?」と問われましたが、朝釣りの状況を考えるとノコ廻りは出来ればパスを・・・
3番に居られた常連さんも同じ考えで、「沖磯の空いているところ」を目指すことになりました。
状況により磯割りに結構融通が効くのが沖の島の魅力でもあるんですよね〜。
船は波止で遊ぶという泊り客を弘瀬港に降ろすと、穏やかな海を北上。裸島・二並島を一気に通り過ぎて、たどり着いたのは沖の島の磯群で最も北に位置する「スクモバエ」でした。
「こんな場所を独占か〜!これは釣らんといかんよ〜!!」
そう声をかけられながら私は、ツルツルとよく滑る磯へと渡っていきました。
スクモバエというのは沖の島に二つ、隣の鵜来島にも一つあってややこしいのですが、ここ二並廻りのスクモバエは潮流走る人気磯で、特にイサギや青物の実績が高いようです。
きっと尾長も出るのでしょうが、個人的にはこれまで全然それを耳にしたことがありませんでしたし、この日の狙いはとりあえずイサギかな〜
全く初めての磯に一人。しかも大きな岩が干出している東向き以外は全てがポイント。これはポイントに迷ってしまいますね♪
とりあえず北向き中央部辺りに釣り座を構えて撒き餌!
しばらくすると水面直下にはコガネスズメダイや本蝶、トゲチョウチョウウオが集い、足元にはキンチャクダイやエメラルドグリーンに輝くブチススキベラの姿が見て取れるようになりました。
予想に反して潮はほとんど動きませんので、干出し岩との間に伸びるサラシを利用したり、遠近で攻めたりするのですが見事に何も掛かりません。
グレやイサギなんて見えませんし、ウロウロしているウスバハギを土産にしようと思ったところで全然針に掛けられず。
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スクモバエからの風景。 右に黒ハエ、 左に二並島 |
そんな状況を打開しようと、ポイントを転々としながら探っていくのですが、5時を過ぎても完全ボウズ。
その上、愛用の杓が海に落ちサラシに捕まって一瞬で回収不能になったりと、今回も踏んだり蹴ったりです。
泣きたい気持ちになっていた5時20分、北向き右手の潮上から馴染ませる3ヒロ半を取ったBのウキが私の前を通り過ぎた時、ジワジワと海中に沈み始めたのです。
「やった!」と言うより正直「嘘やろ?」と私は目を疑ってしまいました。
ですが、アワセを入れたロッドに海中から伝わってくるのは確実に魚の感触。
魚は僅かな抵抗だけですぐに浮いてきましたが、本命の麦わらイサギ33cmではありませんか!ラッキー♪
遅ればせながらようやく流れがやってきた!
釣り人とは単純な生物、僅か一匹の魚によって疲れきった心と体に生気が戻ります。
が、それも空回りでした。
その後が全く続かず、潮まで止まってしまうとは・・・。
夕釣りの時の流れは早く、時計の針はもう6時半に差し掛かりつつありました。
そろそろ引き上げの時間、片づけに取り掛かるとしますか。
南向きの足元、東へとゆっくり流れ始めた潮にウキを浮かべながら、チャラン棒に固定していたラーク竿受けを取り外してロッドケースに仕舞っていた時、私の右腕が突如として海に向かって思い切り引っ手繰られました。
体ごと海に引きずりこまれるようなパワーに2号竿が胴から水中に突き刺さっています。
右手にロッド、左手に竿受け。咄嗟にはベールを起こすことも、ましてやレバーブレーキを駆使することも出来ません。
容赦なく畳み掛けてくる魚の攻撃をスプールに掛けた人差し指の操作で凌ぎ切り、どうにか体勢を立て直してようやく私の反撃ターン。
ギシギシと音を立てるような竿を膝の屈伸でカバーしつつ、3号ハリスの力を信じて、底へ底へと向かっていく魚の突進を何度も何度も潰していきます。
粘り強い抵抗の末、夕映えの水面に姿を現したのは茶色の魚体・・・コロダイ?いや、タマンだ!
タマン、この辺りではタマミか。
沖の島海域では夏場、フランスパンの浮かせ釣りという特有の釣法で狙われるハマフエフキです。
サイズは54cmとこの魚にしては大きなものではありませんが、完全に諦めきっていたこの最終盤にこの一枚は本当に嬉しかった。
ましてや、深いタナで掛けたのと、反撃に転じて間もなく竿を叩く感触があったので、姿を見る瞬間まで十中八九は巨大サンノジだと思っていたのでなおさらです。
これでようやく帰れる。そんな気分で竿や仕掛けを片付けていると、バッカンを洗う暇もなく迎えの渡船がやってきました。
長かったのか短かった分からない一日が暮れていきます。
イサギとフエフキが1匹ずつ、船長にそう釣果を告げると、「それでもノコ廻りに居たよりも正解だったはず」と慰められました。
この日は夕釣りだけのお客さんも、ほとんど二並廻りに集結していたようでしたが、クロハエ北向きはイサギ1枚、西のハナレは潮が早すぎて釣りにならずということでした。
八釣会の方と、もう一人の常連さんは、何故か空いていた東の鼻の高場に上がっておられ、50cm近い尾長と、一時期入れ食いになったというイサギをクーラーに入れておられました。
いつもとは別世界の、鏡のような宿毛湾を滑るように渡船は進み、片島港に戻ったのは7時半ごろだったでしょうか。
支払いを済ませた私は、港に建つこの日の宿、「焼肉の金澤(金澤旅館)」へと向かいました。
寝不足の状態での通し釣りの直後に6時間の道のりを走って帰るのは無理だと判断していましたから、ここで竹さんと待ち合わせの約束をしていたのです。
さて、竹さんは尺ギスを仕留めてるだろうか?
疲れきった体を二階の部屋まで引きずり上げて竹さんと合流。一風呂浴び、美味しい焼肉を突きながら成果報告会です。
●沖の島 okinoshima |
利用渡船 |
初福渡船 |
出港地 |
高知県宿毛市・片島港 |
時間(当日) |
4:00片島発〜14:00
14:00〜18:30回収
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料金 |
13000円(朝夕通し) |
駐車場 |
専用駐車場あり |
弁当 |
600円〜700円くらい |
宿/仮眠所 |
沖の島:民宿を経営
片島:民宿を経営 |
システム |
磯割り制(8交替)
大会、泊まり客優先 |
磯替わり |
あり |
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*データは釣行日のものです。間違いや営業内容の変更があるかもしれませんので、
必ず渡船店にご確認ください。(内容については一切責任を負いません) |
竹さんは、片島港到着前に立ち寄って夜釣りをした「大島」に狙いを絞って朝駆け、出だしこそ好調でしたがそのうち激しい船の往来に妨害され、場所移動。
それから宿毛、中村、竜串などの各所を回ったそうですが、昼間のド干潮にも阻まれて、サイズはとうとう22cmまでしか出なかったそうです。
お互いの夢にははるかに届きませんでした。でも、徹底的に遊び倒したことに対しては大満足。
ただ、その代償は部屋に入った瞬間に降りかかり、二人ともそのまま気絶、明朝まで昏々と眠り続けることになったのでした(笑)
・30日 四万十川河口周辺
翌朝は8時頃に宿を出発して、一路中村に向かいました。
竹さんが昨日探り残した四万十川河口の浜を二人で探索するのです。
釣り場に着くと既に何人もの方が竿を出しています。
私たちは先客の方々から情報を収集し、波止からの竿出しを決定。
この日は私も投げ釣りを体験させてもらえることになっていたのです。
竹さんが貸してくださったのはご自身が深く開発に関わり、度重なるテストの末に昨年発売になった「ゼロサムキス」のプロトタイプ。
ラインはもちろんPEで、天秤も私が初めて見るタイプのもので、特注のフロート付き「発泡オモリ」がぶら下がっています。何と、オモリ一個が1000円だとか・・・。
これに4本針の手製の仕掛けと、石ゴカイを装着して準備完了。
私も釣りを始めたころ、子供だましのようなタックルで釣れもしないカレイなんかを狙ったり、今でもたまにはルアーロッドを使ってのチョイ投げでキスを狙ったりもしているのですが、こんな本格的なタックルを手にするのは初めてのこと。
糸の取り方から投げ方、引き方など、一から十までレクチャーしてもらって開始です。
ゆっくりゆっくりリールを巻きはじめて間もなく、コココーン!と爽快なアタリが竿先を駆け抜けました。
えっ、釣れてしまった!?仕掛けには15cmほどのシロギスがぶら下がっています。
出会いがしらと言っていいような、四国でのファーストキス♪
竹さんの方を見ると、やはり順調に掛けています。
私も負けずにキャスト!キャスト!キャスト!
私の場合はもう、竿に投げられているかのような感じですが、それでも何投かに一つは気持ちよく飛んで行ってくれました。
しかし調子に乗りすぎたのか、2回ほど振りぬいた瞬間にラインがはち切れ、貴重な天秤を二つも乙姫様に捧げることに・・・。(竹さん、済みませんでした)
時折アマギ(クロサギ)なんかも混じりながら、次々と上がってくる15cm〜20cmのシロギス。
今回は全く追い食いをすることが無く、効率はかなり悪かったですが、それでも二人とも見る間に10匹を突破していきました。
これは楽しい!
磯釣りのように体ごと持って行かれるような激震や、ウキが数センチ沈むかどうかのアタリを掛け合わせた直後に来るとんでもないパワーを味わえる訳ではありませんが、キスのこの独自のアタリは本当に気持ちのいいものですね。
夢中で釣っていて気付きませんでしたが、時計を見ると12時を過ぎているではありませんか!
翌日の仕事のこともありますし、名残惜しさ満々ですがボチボチ帰路につくことにしましょう。
初の企画だったコラボ遠征。
磯と投げ、船と投げ、あるいは波止での各種の釣りや、場合によっては鮎と組み合わす事も可能かもしれません。
秋のシーズンにもまた実施しなければいけませんし、磯と投げを合わせて夢を追うなら九州・甑島とか・・・
夢は広がっていきます。 |