・雨の12月
雨の日がやたらと多い今年の12月。 暖冬とはいえ、この季節に雨の釣りは辛いもの。
納竿釣行を計画していた12月下旬の連休も、22日(土)は午前中に低気圧通過で雨&うねり、午後から北西の風、23日(祝)は北西の風で午後に雨、24日(振休)は晴れ、25日は晴やら雨やら予報が分かれ、天気図からは東や南の風が読み取れるという、24日以外はなんとも決めづらい状況でした。
結局変な風が吹くより風の読める雨の方がいいだろうと思い、22日夕方に出発し、所々にまだ残る小雨を越えて高知県黒潮町の灘漁港に到着。寝袋を開いて掛布団にすれば事足りるという異常な暖かさの中で、しばしの眠りにつきました。
・北西吹かず、船も出ず
今上陛下の最後の「天皇誕生日」である平成30年12月23日午前6時過ぎ、車の周囲が段々にぎやかになってきました。外に出てみると風は静穏、港の出口からはいつもより遥かに大きい波の音。私は隣の車の人と「大潮で潮位もめちゃくちゃ高いし、今日は無理かもしれませんね。」なんて話しながら、とりあえず身支度を終わらせ、また降り出した小雨を車のリアドアの下で避けながら出船時間を待ちました。
「大波ですね。吹くはずの北西がこれだけ吹かないとダメ。今日は中止にします。」
7時前に現れた掛川船長の口からは予想通りの言葉。普段なら使える出港地を伊田に変更して出船という手も、遅かれ早かれ北西の強風になる今日は無理です。
帰る人、波止釣りに向かう人・・・。さあ私はどうしようか。
折角来たのだからどこかの磯に上がって釣りたいけど、何しろ南うねりのち北西の強風という難しい天候です。とりあえず北西には強い下川口に電話してみると、「もう少し吹くかと思ったけど大波で、限られた磯にどうにか渡せた状態。使えそうな磯はあと一つだけあるにはあるけど、今日は止めといたほうがいいと思う。」とのことで断念。最終手段として御荘湾内があるけど、黒潮町から行って帰るにはちょっと遠いし、こうなったら北西にはあんまり強くないけど今季絶好調の宿毛湾はどうだ?と宇須々木の西田渡船に電話してみました。
「急で悪いんですけど、今から船に乗せてもらうわけにはいきませんか?」
「こっちはベタ凪ですが黒潮が入って昨日から物凄い澄み潮です。今年は大きなグレがめちゃくちゃ釣れてるけど、この潮の時は絶望的です。それでもいいなら。」
「磯に上がれるだけでもありがたいです。すぐ行きます!」
ということですぐ出発。宇須々木の集落で何度も迷いながら、今日も日本各地の様々なナンバープレートの車が集結しているチヌマニアの桃源郷に何とか到着すると、船長と一人の釣り師が船着き場で待っていてくれました。
・大藤島のノゾキ
船長に謝意を伝えて大急ぎで準備を整え、同船の釣り師(おおっ、がまかつ、東レ、マルキユー等のフィールドテスターの中西毅さんだ!!)に挨拶して、8時半に専用突堤を出発。中西さんのサポートでノゾキという磯に渡礁しました。
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恐ろしいほど澄み切った宇須々木の桟橋を出発。 |
大藤島と桐島。その間のイカダにはアオリイカ狙いの人たち。 |
大藤島(おとうしま)の一番沖側にあるノゾキはシマノジャパンカップチヌの決勝戦でも使われた磯で、ロクマルチヌの実績があり、グレも抜群だそうですけど、上がった段階では磯の名前も知らず、そういった予備知識もゼロ。でも、ここが一級磯であることを感じるのにそんなものは要りませんでした。
スタートは8時20分ごろ。磯の先端から前方に伸びる細長いシモリの左側の海域に狙いを定め、先端左隣の岩から00のウキにジンタン7号を1個打ったスルスル仕掛けを投入しました。
サシエはたまに触られていますが、正面からの太陽の光の帯のせいで状況がよく分かりません。それならばバッカンを先端の平らな場所に場所に戻し、シモリの右側を釣りながら海中の様子を探っていきましょう。
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ノゾキの先端部。10時20分。 |
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ノゾキの先端部。12時57分。 |
足元にマキエを打っていると、集まってきたのはかなりの数のミニオヤビッチャ、それにカワハギとハコフグが少々。グレはコッパがほんの少し見えるだけ。潮は左前方に意外と速く流れているようですね。
近距離は全くダメなので、沖に仕掛けを投入して少量のマキエと被せていると何投目かでウキが沈んでいきました。掛った魚は小さくはないようですが引きはそれほど強くも無い。最初にそう思わされたのが敗因でした。リールを巻きながら取り込み場所へ移動中だった私は、一呼吸置いて力強く引きはじめた魚への対応ができず、シモリに逃げ込まれて2号のハリスが切れました。
気を取り直して同じところにもう1投。するとまたアタリ!今度は万全の態勢を整えてアワセを入れると、一瞬で高切れしてウキロスト。
衝撃の展開に気ばかり焦りつつ仕掛けを再構築し、釣り座に駆け戻って3度目の正直に期待するも、その後は30〜40cmのキバンドウが少しと、G2の2ヒロ半の仕掛けで23cmまでの尾長グレが数枚釣れただけでした。いや〜、そのコッパグレを掛けるにも一苦労ですわ〜。
・最初のポイントで再挑戦
とりあえず水中の様子も分かったし、最初の釣り座の水中もよく見えるようになってきたので先端の左側に戻ってみましょうか。小さなサラシもあるし、シモリも多くてこっちの方がよさそうですから。
魚もシモリの右と左で少し違うようですね。左側のポイントではこれまでなかなか掛らなかったコッパグレが連発し、口太も混じり、サイズも25cmまで出るようになりました。そしてキバンドウが次々掛ってきます。仕掛けが深く入った時はもちろん、割と浅いタナでもヒットしますし、遠投でも近距離でも関係なしでエンドレスキバンドウです。サイズは大きくて40cm前半なんですが、海中の起伏と今回初めて投入した竿の特徴を掴み切れておらず、切られることはないもののハリスの消耗が激しくて仕方ありません。このサイズのキバンドウってこんなに暴れたか??
・潮が動き、風が吹く
クーラー中にはまだ氷と予備餌しか入っていない12時半ごろ、止まっていた潮が磯に沿って右沖に流れ始めました。
足元にマキエを打ってキバンドウや赤ジャコ、さっきから見えだしたサンノジを集めておき、潮下になった先端部のシモリ際でサシエと合わせてみると、12時57分に28cmの口太グレがヒット。30cmでキープの予定だったけど、こりゃ取っておかないとどうにもならんなあ。
それから30分もしないうちに北西風が結構強く吹きはじめました。とはいっても道具が飛ばされるほどのものでもないし、釣り座からだと追い風になるので特に問題無し。むしろ私は少しワクワクしていました。水面が混ぜられることで状況が好転するのではないかと。
キバンドウの攻勢が続く中、13時32分には沖のシモリ近くでにグレがヒット。今までとはパワーが違ったこの1枚は、丸々と肥えた31cmの口太グレ。仕掛けは0号ウキ、ハリス1ヒロ半、オモリ無しのスルスル仕掛けでした。
その7分後、13時39分には久しぶりにスズメダイ科オヤビッチャ属のテンジクスズメダイが掛ってきました。
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待望の30cmオーバー。丸々としてます。 |
テンジクスズメダイ |
・いよいよ雨が
テンジクスズメダイをリリースしたところで雨が吹き付けはじめ、フードの出番となりました。雨自体は弱いものですし、12月末とは信じがたい20度越えの気温ですから気にすることも無く釣り続けていると、沖でまた0号のウキが引き込まれていきました。
この強い引きはまたしてもキバンドウか。やれやれ。そう思ってため息交じりにファイトを始めましたが、やたらと左右に暴れる今回のキバンドウとは違って、底へ底へと一直線に走り込んでいきます。耐えているとやがて竿が魚を浮かせてくれました。その魚の色は茶色!おお!まさかの良型グレだ!
13時43分、磯際を躱してタモに収めた口太グレをメジャーに押し当てると38cmありました。コンディション抜群!体高も体の厚さも見事な1枚です。観光協会の取り組みが始まってわずか数年で知る人も稀な超マイナースポットから一大メジャースポットまで上り詰めた宿毛湾(藻津)、グレ達も全国各地から押し寄せるチヌ釣り師たちの大量のマキエを飽食してるんだろうなあ。
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結果的には恵みの雨となりました。 |
グレ組の迎えは15時なので、残り時間は実質45分。本命連発に意気上がる私はさらなるサイズアップを狙ってひたすら打ち込みましたが、ハリで喉をかっさばいてしまった28cmの口太を1枚キープしただけでタイムアップ。サンタクロース・・・じゃなくて、真っ赤なカッパのフードを被った西田船長の操縦する渡船で港へと戻りました。
澄み潮の悪条件の中で出た38cmに船長もちょっとビックリ。磯に上がれるだけでよかったのに、この1枚には大満足です。私の呼んだ悪天候が悪条件を相殺したんでしょうかねえ。
ちなみに、宿毛市観光協会のHP内の西田渡船ブログによると、中西さんと、先に渡礁していたお仲間2名は、「チヌ最大54.1cmまで10匹、グレ40cm〜46.5cmまで4匹」という釣果だったそうです。当然ながら私の釣りじゃ逆立ちしてもどうにもなりませんわ(苦笑)
・明日もまたダメなのか??
宿毛湾での釣りを終えた私は黒潮町まで戻って、ホテル海坊主にチェックイン。
雨は道中、中村まで戻る前に上がり、風の方もすっかり穏やか。宿の部屋から見える黒潮町伊田の海は相変わらずの波でした。
これは今のうちに手を打っておく必要があります。何せ24時間営業のガソリンスタンドなんて少なくとも80km圏内には一軒も存在しないエリアですから、灘がアウトだった場合、今のガソリン残量じゃスタンド開店まで移動不能なんてことになる可能性もありえます。なので夕食後に佐賀まで走って補充してきたのですが、帰りに寄った白浜海岸の展望所は既に真っ暗で何も見えなかったけど、絶望しか感じられない波の音が聞こえていました。
ところが午前3時ごろに部屋のカーテンを開けてみると十六夜の月に照らされた海面は見違えるほど落ち着いてきているではありませんか。やった!これならいけるかも!さあ、6時前までもう一眠り、できるかな?
↑コンディション抜群の38cmの口太グレ。
以前上がったことのある独立磯「タタミ」が覗き見られるのが
ノゾキという磯名の由来だとか??→ |
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● 宿 毛 湾 sukumowan |
利用渡船 |
西田渡船 |
出港地 |
高知県宿毛市 宇須々木の専用突堤 |
時間(当日) |
8:30〜15:00
(日没まで可)
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料金 |
3000円
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駐車場 |
無料 |
弁当 |
客数の多い時のみ予約可。 |
宿/仮眠所 |
仮眠所あり |
システム |
特になし |
磯替わり |
可能 |
特記事項 |
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*データは釣行日のものです。間違いや営業内容の変更があるかもしれませんので、
必ず渡船店にご確認ください。(内容については一切責任を負いません) |
・出港はしたけれど
私にとってはこれまで同様12月のごく普通の1日に過ぎない12月24日午前7時前、昨日と違って波の音が小さく聞こえる灘漁港から、2人の釣り師を乗せた一番船がイチノハエへと去っていきました。
私は港で乗船名簿を書きながら、もう1組のお客さんと船を待ち、2番船に乗って港を出発しました。目的の磯は港の前に横たわるテトラ一文字のすぐ前にあるオオバエ。数年前の掛川渡船公式ブログに「山バエ」と書いてあったので私もその名を使ってきましたが、船長はすでにその名を忘れており、地元の人に聞いたオオバエという磯名を使っていました。(磯名が毎年変っているのはここでは普通のことなので、いちいち気にしちゃいけません^^)
この日は中潮1日目、満潮は約30分後の7時半ごろ。風は西。うねりは落ちたとはいえまだ残っており、オオバエは定期的に完全水没の憂き目に遭っていました。こんな状態でまさか渡礁できるはずもないので一旦パスし、同乗の2人組をフカバエに降ろしてから港に帰還。車に戻ってしばらく横になって待機するしかありませんでした。
・磯でも待機
満潮が過ぎた8時ごろに船長が再登場。そろそろ行こうかということになって再び出港。オオバエは時々一番高い所以外を波に洗われているので、磯の裏側からその一番高い所の周辺に荷物を運び上げてまとめ、渡礁完了なんですが、その直後、船長から「太いぞ!気を付けろ!」という声が飛びました。
磯を駆け上がってきたその波は私のひざ下まで達し、クーラーもロッドケースもバッカンも水浸し。私も道具も無事でしたけど、これではこの場所から一歩も動けません。
事実、それから30分ほど動けませんでした。幸いさっきのようなレベルの波はこの1度きりで、動けないながらもマキエの準備や道具のセットは徐々に進めていたんですけどね。
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渡礁30分後のオオバエ。道具を置ける唯一の場所。
バッカンはクーラーの上に置くしかない・・・。 |
大きな波が来れば水没するオオバエ北部と東のマルバエ。 |
・窮屈な釣り
2日目の第1投は昨日より遅い8時半過ぎでした。クーラーの上にバッカンを置き、ロッドケース越しにマキエを打ちこむという変なスタイルで。
テトラ側はよく見えないので、磯の北半分に狙いを定め、G2のウキ、ウキ下2ヒロ半の仕掛けを投入。待機中から磯際に入れていた撒き餌には何の魚も見えなかったけど、少し沖で効いていたのか1投目から手のひらサイズの尾長コッパが釣れてきました。しかしその後はひたすらアカササノハベラが釣れ続いたので、ウキ下を2ヒロ、1ヒロ半と詰めていって様子を伺っていました。
すると8時54分、船の引き波が押し寄せてきたので道具を押さえている間にウキが無くなっていました。あわててリールを巻くと妙に重々しいだけの引きが伝わってきます。上がってきたのは案の定、40cm程のブダイ(赤)でした。
9時ごろになると波が道具の所まで押し寄せてくる心配が無くなり、北寄りの足場の良い釣りやすい場所の安全も確保できたのでバッカンを移動、ようやく窮屈な釣りから解放されて本格的にスタートです。
・幸先良し
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37cmの口太。昨日のグレとは大違い。 |
オオバエの北端の先にはサラシの一歩手前という感じのヨレができています。そのヨレの先、東のマルバエの磯際と言ってもよいような所でウキが沈んだのは、釣り座を移してから10分ほど後のことでした。あちらこちらのシモリを躱して浮かせた口太は37cm。昨日の宿毛湾のものとは違って少し痩せた長細い体型で、家で捌くと血の気の多い個体でしたけど、ほとんど人の入っていない磯での序盤の一発ですから嬉しさはむしろこちらの方が上。これで魚がいることは分かった。あとはこの勢いでドンドン釣るぞ!と活性急上昇です。
このオオバエ周辺は浅く、シモリが点在しています。狙いはそのシモリそのものというより、縦横に張り巡らされた溝や穴のようなスポットになってきます。そして昔は泳いで渡って釣っていたというくらい岸に近いにも関わらず意外と潮がよく動いていたので、その溝や穴を線として狙っていくことができました。しかも潮はテトラの方向に流れていますから、このまま撒き餌を打ち続けていると、テトラに付いている魚もいずれ呼び込めそうな気がしてきます。
ところが足元に打っている撒き餌の周りには相変わらず何の魚も見えません。沖の方ではコッパグレが結構当たりだしたものの、25cmを超えません。0号〜G2を軸に仕掛けも色々、ウキ下も色々変えてやってみたけど状況は改善しません。とにかく魚が見えないので本当にやりづらい・・・。一応かなりの浅ダナに尾鰭の白いグレの群れが見えた時もありましたが、それは本当に一瞬の出来事で、超浅ダナ狙いに切り替えたところでヒットにつながることはありませんでした。
そして気付いた時にはコッパグレすら当たって来なくなってしまっていました。
・ボラの下には
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写真上から東のマルバエ、オオバエ、
西のマルバエ、テトラ一文字。 |
追加ゼロのまま迎えた12時20分ごろ、数匹のボラがマキエを拾いはじめました。そういえば長いことボラを釣っていないなあ。ここのボラは美味しいので久しぶりに食べたいな!刺身!と、その時使っていたG2のウキと1ヒロのハリスはそのままにオモリを外し、フカセウキゴムを半ピロの位置、ウキをハリスの中に移動させてやってみると、しばらくしてウキが沈んでいきました。
アワセ!掛った!!でもなんか違う。水面近くを横に走るんじゃなくて一直線にシモリに突っ込んでいく!何だこれは?
答えはすぐに出ました。ロッドが浮かせてきたのは31cmの口太グレ。忘れていた。このグレはボラが動いた時が最大のチャンスなんだった。
グレはこんなタナにいたのか。思わぬ誤算によってボラ狙いを中止し、ウキを0号に交換して浅ダナ狙いに徹しました。ところが全く後が続きません。今日のグレが浮くのは一瞬だけなんでしょうか?
さらにそれまで真後ろから吹いてくる形だった西風が北西風に変わって斜めから吹くようになり、オモリ無しの仕掛けでは釣りづらい状況に。
・結局朝と同じ所で
またしばらく色々試した結果、ウキはG5、オモリもG5、ウキ下は2ヒロに落ち着きました。
そうしているうちに止まっていた潮が沖に向かって流れ出し、オオバエと東のマルバエの間の溝に沿って仕掛けを流し込んでいけるようになりました。
ところが魚が食ったのは沖ではありませんでした。13時34分に40cmくらいのブダイ(赤)が食ったのは東のマルバエの磯際近くでした。
46分頃にウキが沈んだのも東のマルバエにもう少し近い場所。今度もまたブダイかと思ったけどブダイのような弱い引きじゃない!取扱いにかなり慣れてきた竿でシモリや磯際を躱して浮かせたのは37.5cmの口太グレ。思わずやった!と叫んでしまった一枚です!
その後も休まず釣り続けましたがグレは出ず、アカササノハベラを2匹追加しただけで、フカバエへ向かう掛川渡船が港から出てきた14時40分にタイムアップ。片付けしながらえらい腹が減ったと思ったら、ほとんど飲まず食わずでやってしまってましたわ〜。
ということで平成30年の納竿の一日は口太グレ3枚。33cm、37cm、37.5cmという結果になりました。船長曰く、この磯で釣れるのは大体一日3枚くらい。でもいっぱい餌を入れてくれたから明日はもっと釣れるはずとのこと。私もそれを期待してオオバエで2日間やるつもりやったんですけどね。(ちなみに翌日はオオバエに渡礁する人はいなかったようです。マイナー磯やからねえ。)
そうは言っても2日間無事に釣れたし、念願の磯にも上がれてなかなかの釣果を出せたしと、悪天候続きながら、いい結果を残せた今年を象徴するような納竿釣行になりました。
H31年、そして新時代X1年は、災害も無く、平穏に楽しい釣りができる一年になるといいですね。
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干潮時の大バエ。南にあるのが西のマルバエ。 |
同じく、干潮時の大バエ。北にあるのが東のマルバエ。 |
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宿毛湾(左側)と灘(右側)の釣果。帰宅後寒波が来たので
干物で堪能♪ |
● 灘 nada |
利用渡船 |
掛川渡船 |
出港地 |
高知県黒潮町・灘漁港 |
時間(当日) |
7:00〜15:00
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料金 |
3500円
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駐車場 |
無料 |
弁当 |
無し |
宿/仮眠所 |
無し |
システム |
磯の予約可 |
磯替わり |
基本的に無し |
特記事項 |
伊田エリアと同一業者 |
詳細 |
高知県黒潮町 井ノ岬周辺(灘・伊田)の磯 |
*データは釣行日のものです。間違いや営業内容の変更があるかもしれませんので、
必ず渡船店にご確認ください。(内容については一切責任を負いません) |
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